2012年06月24日

誠実な情報発信

こんにちはー

小さな会社の情報発信に役立つを内容をお届けしているあやぞうです。

前回の記事「アラブの春」から考えるネットメディアをかきましたが、

インターネットは情報の伝達が速く、情報量の多いのが特徴ですが、
情報の信頼度についてはどんな風に感じられているのか検索してみました。

ちょっと古いですが
【自主調査】情報メディアに関する自主調査~情報メディアの利用・信頼・意向をみると「テレビ」「新聞」に加えて「比較・クチコミサイト」が高い~
という記事を見つけました。

誠実な情報発信

比較・クチコミサイトの信頼度が高いようです。しかしこの統計は2010年のもの

2012年の今はあの食べログ事件以降クチコミサイトの信憑性はいかがなものなのでしょうか。

マイナビ:クチコミの信頼性は変わったか? 食べログ事件以降のステマ調査

上記の記事を見ると

食べログ報道の前後でインターネット上の口コミ情報に対する認識を比較してみたところ、「有意義な情報が多く、とても重宝している」は12.5%から4.2%へ、「多少の選別が必要になるものの、比較的使える情報がある」は62.8%から51.3%へ減少している。特に女性は報道前に83.0%がインターネット上の口コミ情報に対して好意的な認識をもっていた(「有意義な情報が多く、とても重宝している」13.1%と「多少の選別が必要になるものの、比較的使える情報がある」69.9%の合計)のに対し、報道後は56.3%までポイントが落ちている。


信頼性はステマにより落ちたと言ってよいでしょう。

このステマってなんだって思う方もいると思うので、簡単に説明した文章を引用します。


ステマとは、ステルスマーケティング(Stealth Marketing)の略。
ネット上の一部などで使われている言葉。
ステルスマーケティングとは、宣伝であると気づかれないように隠れて宣伝をすること。
ステルス(Stealth)は、英語で「内密、秘密、隠密」などの意味がある。
ステルスマーケティングは、マーケティング手法の1つとして実際に使われている言葉。
似た言葉として Undercover Marketing(アンダーカバーマーケティング、Undercover=秘密の)がある。



出典:MEMORVA

私も最近友達から教えてもらった言葉ですが、ようするにサクラをしてもらうわけですね。

これがばれた結果、信頼性が低くなったり、炎上を起こしている企業もかなりいるようです。

インターネットは簡単に情報発信でき、さらに情報の信頼性が高まっている、今

ステマのような情報発信の方法をとって、地道に行った情報発信がすべて水の泡にならないよう

誠実な情報発信を続ける必要があるようです。


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Posted by あやぞう(金子あや) at 23:28│Comments(0)
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