4月24日静岡県鍼灸師会 東部地区様のソーシャルメディア研修

あやぞう(金子あや)

2017年05月08日 10:32

こんにちは。

中小企業の情報発信ならおまかせ♪

あやぞうです。

4月24日(日)は静岡県鍼灸師会 東部地区様のソーシャルメディア研修を行わせていただきました!



鍼灸の世界でいうと、「あはき法」など
一般の企業とは違う法令があるので、
ひとえに情報発信と言っても、大変な思いをされている業界だと思います。

しかし・・・

鍼灸師会の先生方から話を聞くと
今やコンビニの数より鍼灸治療院は多く、
増え続けているそうです。

これは

絶対情報発信した方がよいでしょうね。。。


というのも、

最近、私、引っ越しまして

歯医者さんを探していました。

新天地ということもあり、だれもいい歯医者さんなんて教えてくれません。

なので、ネットから判断するしかないんですよね。

私がこだわった条件は
「痛くない」「できるだけ神経を残す」
でした。

①ネットで検索 「地域名」+「歯医者」

②その中でこだわりの条件を満たしている所

を探したわけです。

実際にどこの歯医者さんも痛くない治療を心がけているかもしれないですが、
探している方からすれば、書いていなければ、やっていないも同然なのです。

私が選んだ歯科には
「もう痛くない」
「患者様の人生に寄り添う歯科」
と書いてありました。

もちろん、私は自分の体の事になれば真剣です。
ブログがあったので真剣に読みました。

ここなら安心できると思い予約を取りました。。。
無事に良い歯医者さんに出会う事が出来ました。

・・・

ここで、もう一度、情報発信側の立場に立って
選ばれるにはどうすればよいか洗い出してみます。

①ネットの検索でヒットする事

②どんな事にたけた歯医者か明確にすること

この二つは最低クリアし、
その上でブログなどが有効になるという事がわかります。


では、

鍼灸師会様のお話に戻らせていただくと

コンビニほどある治療院
というか歯医者さんと違って
「整形外科」「整骨院」「鍼灸治療院」「整体」とかその他類似の業態がある中で、
消費者は、選ぶことに苦労していると思います。。。

ちなみにグーグルトレンドで「鍼治療」を調べてみると

「鍼治療」+●●で検索されているかわかるのですが

人気ワードの中を見ると

鍼治療+ぎっくり腰・不妊・自律神経
など症状に近い物が多いのですが。。。

鍼治療+痛い
という言葉が飛び込んできました。

痛いに注目してみます。

研修に参加した先生方にお聞きしました。。。
「鍼治療」は痛くないそうです。

私も一度受けたことがあるのですが

個人的には、痛くありませんでした。


しかし、ネットの世界は強烈です。

研修中、グーグルの画像検索をしてみました。

鍼治療 痛い

すると
下写真のような画像が出てきました。。。



非常に痛そうです。

ちなみに、鍼治療で検索しても



痛そうです。。。

特に真っ赤になった写真。。。

先生方からすると、赤くなっている方が良くなっていて、
痛みがとれている状態だとおっしゃっていました。

「痛くない」を求めて探している方からすると、

針が刺さって赤くなっている写真は、強烈な印象を受けると思います。


より良い情報発信をするには、、、

客観的に痛くなさそうな写真(患者さんがリラックスした表情の写真等)

を使っていただくか、

言葉で情報を補強していただく事をお勧めします。


業界によって、情報発信は違えど、

基本は見ている側の事を考えて、想像してみる事が重要ですよね☆

それでは、今日はこのあたりで!







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